田原 喜久屋呉服店訪問記

むたすけ

2007年02月23日 18:36

こんにちは。むたすけです。天気もっと酷くなると思ってましたが夕方くらいから明るくなりました。(東三河南部)良い週末が迎えられそうですね。今日は、菜の花でおなじみの渥美半島の喜久屋呉服店へお邪魔しました。
喜久屋さんは創業大正8年(大正ですよ大正!西暦は1919年)の呉服、和装小物・雑貨を取り扱っています。渥美福江港に近く以前は船乗りさんたちで賑わった通りに昔ながらの建物で建っています。昔の佇まいを今に残した雰囲気がステキで休みの日にゆっくり歩いてみたいと思わせる場所です。最近店舗内部を改装して落ち着いて長居しやすい空間の店内です。(私もいつも長居してしまいます)着物はもとより手ぬぐい、風呂敷、履物など現代では忘れてしまいそうになるアイテムを大切にそろえています。手ぬぐい、風呂敷は昔ながらの柄やかわいらしい柄が揃っていて思わず手に取ってみたくなります。そういえば最近風呂敷ってあまりお目にかかれませんね。でも敷いたり包んだりと何でも出来る優等生。手ぬぐいもタオルとは違い毛羽立ったりせずに拭いたり磨いたりに重宝します。
そしてオススメが「匠履き」という履物。草履の一種ですが竹皮せいで底はタイヤ!です。とっても丈夫とっても心地良い履き心地。
和のものって身近にあるとふっと気持ちが和みますよね。
色んな種類の商品で和のよさを再認識。
是非ネットショップもお店にも立ち寄ってみてください。

ここんとお店紹介が多かったです。この週末何か楽しいことを報告予定です。
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