五・七・五の美学

こんにちは。むたすけです。



週末は全国的にやはり雪で大変だったようです。
首都東京も降雪により都市機能に支障をきたしたとか・・・
雪の降った量じゃないんでしょうね。日頃と違う状態になっちゃうときの適応力を失うんですよね。



そんな2月ももう節分を過ぎ暦の上では春。この時期になると楽しみな事が。
「第一生命」の「サラリーマン川柳」への投票がはじまるんですよ。
今年は今日から3月14日まで。



エントリー100を見てみましたが流石秀作揃い。
エスプリに富んだものから生活の悲哀を淡々と綴ったものまで。
「ふふっ」と笑みが浮かぶものから「う~ん」と考えさせられるものまで。
どれに投票しようかな?



五・七・五の美学

川柳といえば「五・七・五」の17文字で表現する句というのはご存知のとおり。良く似たものに「俳句」がありますが違いは「季語」があるかないかって事なんでしょうか?



なんかの本で読みましたが日本人は「三」「五」「七」といった「奇数」が好きらしいです。音的にも偶数文字の言葉より心に響くらしいです。



そういえば「御三家」とか「3大○○」とかいいますよね。
「5段階評価」とか「7つ道具」もそうですね。



あれが「御4家筆頭」とか「仕事の6つ道具」だと確かに締まらない感があります。
「五人ばやし」が「六人ばやし」になると何故か説明くさく興ざめですね。
(例外として「6大学」や「4大文明」もあるにはありますが・・・)



そうしてみると「五・七・五」はとてもしっくり来るすばらしい文学法則ですね。



さて、今年の「サラ川」どれに投票しよう。考えるのが楽しみです。



皆さんもいかがです?投票。⇒ここですよ


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