私、印刷会社営業のむたすけです。勤続年数は社員の中でも指折りですが、勤続年数だけです。そんな私の三河の国あっちこっちのグズグズ行脚をグズグズと書き連ねます。
こんにちは。むたすけです。
年度末、気ばかりあせってしまい、中身の無い動きになりかけている私です。
そんな中、甲子園の野球を聞いたりしながら平静を保とうとしております。
甲子園と相撲が今盛り上がっているようです。
なんのかんの言いながらもこの二つは人気がありますね。多くの日本人は好きなんじゃないでしょうか?
なんかの本で読んだことがあるんですが、
日本人が相撲を好きな理由
取り組みが微妙な結果になったときに「ものいい」が付きます。審判の親方衆が土俵上で協議します。その間当の力士2人はそれぞれの側で黙って待っている。
どう考えたって、当事者たちが一番良く知っているはず。
「相手のほうが先に土俵を割った」とか「相手のほうが先に手をついた」とか。
でも黙って、判定を待つ。言いたいこともあるのに言わずに待ち出た判定に従う。
出た判定には文句を言わない。
あの姿が日本人は好きなんだそうです。
多くの共感を呼ぶんだそうです。
高校野球が人気の理由(こちらは自論ですが)
16~18歳の高校生たちが、一生懸命に全てをかけて試合をする。
連投でぼろぼろになっても投げ続ける。どんなに点差が開いても試合を投げずに最後まで戦う。16~18の少年たちが・・・。
あの姿も日本人は好きなんでしょう。
これも多くの共感を呼ばずにはいられない。
共感を呼べば理屈なしに気分が高揚しますね。
商売も同じでしょうね。
共感を呼ぶ仕事が出来ているかな?
体型ばかり力士並になってもいけませんね。