コンビーフの缶(あの台形のやつですね)が特許をとったことに由来するそうです。
で、コンビーフですが私には忘れられない記憶があります。(痛いの苦手な人ごめんなさい)
あれは二十歳くらいのころ(昭和!!)
今よりもっと自堕落
な生活を送っていた私。
会社が休みの日にはいつまでも寝ている私。
お袋が仕事に出かける時に枕元に私の好物のコンビーフを置いていきました。(起きたら食べなさいということでしょう)で、昼前に起き出して
「あ~コンビーフだぁ」で例の独特のあけ方であけようとしたんですが途中で(半分くらい)で千切れちゃったんですね。寝起きでボーっとしてたのでなぜか開きかけた隙間に指入れてこじ開けようとしたんです。
すると・・・想像通りです。鈍い衝撃とともにコンビーフ缶が吹っ飛んで
開いたのは私の指
でした
。血がとめどなくあふれて
「血って温かいんだ」と知りました。
結果病院で5針ほど縫う大怪我。今でもあの痛みと光景は鮮明に脳裏に焼きついてます。
その痕は今でもかろうじて残ってます。(指先から第一関節のちょうど真ん中くらい“L”の字を少し左に傾けたような白い線)
そしてコンビーフですが・・・・・今でも大好きです
しかし血を滴らせながら近所の医者に行ったとき
先生が
「今お昼だから30分くらい待ってなさい」
といったことは
絶対に忘れません。
今日はコンビーフの日だそうです。