私、印刷会社営業のむたすけです。勤続年数は社員の中でも指折りですが、勤続年数だけです。そんな私の三河の国あっちこっちのグズグズ行脚をグズグズと書き連ねます。
こんにちは。むたすけです。
今日(正確には昨日)の天気ったらー・・・。
ものすごかったですね。(愛知県東三河南部)
突然の大雨+稲妻稲光。
こんな日は出かけないのが一番ですがそうもいかなくて。
激しい嵐でした。2時くらいまでは。
嵐といえばこの地域は海を山が抱きかかえるような地形なので「竜巻」発生率が高いそうです。数年前には国内最大級!といわれた竜巻が発生し大きな被害が出ましたから。
ちょうどそのとき私は竜巻の数キロ付近に居まして、建物の照明がチカチカしてました。今思うと送電関係を竜巻が直撃したタイミングなんですね。
超強力な突風、激しい雨、すさまじい雷を今でもよく覚えてます。
さて、雷といえば稲妻ですが、古来稲妻は農に従事する人たちにはありがたい(?)物です。見たいな本を最近読みました。
「田んぼに稲妻が落ちると稲が良く育つ」という様なことが書いてありました。
確かに稲妻って書きますもんね。文字通り天の恵みだったそうです。
で、科学的にはというとコレがまたまんざらでもなくって
雷が地表に落ちることにより地中の「窒素」だか「リン」(うろ覚え)が活性化されて農作物には良い
とのことです。(本をうろ覚えですから突っ込まないでくださいね)
なるほど、そうなのかもね。と納得した次第。
二十四節季をはじめとして自然の摂理、法則に深く関わる農業。
国力の根幹なんですよね。
農業生産高の高いのが当地域の特徴。稲妻も台風も全くなくなっちゃうと困るのかもしれません。
でも、そうは言っても雷様は不得意です。週末は恵まれた天気になりますように。