私、印刷会社営業のむたすけです。勤続年数は社員の中でも指折りですが、勤続年数だけです。そんな私の三河の国あっちこっちのグズグズ行脚をグズグズと書き連ねます。
こんにちは、むたすけです。
春の交通安全期間というのにあちこちで交通事故を見かけます。
陽気のせいで居眠ってしまうんでしょうか?今日も2件・・・。
よく、事故にあって
「車がおシャカになった」
なんて言いますが、
「おシャカ」
ってなんでしょう?
ということで「豆知識」のコーナーです。
おシャカとは言わずと知れた
お釈迦様のことです。
とは言うものの昇天すると言う意味ではありません。
語源は江戸時代(確か)
江戸の町の彫金細工職人から出た言葉。
微妙な火加減調整が必要な彫金細工。
わずかでも火が強すぎると細工物がダメになってしまうそうです。
そんな時
「あ~火が強かった~!」
と叫ぶ職人。
しかしそこは江戸っ子です
「あ~しが強かったぁ~!」
と発音します。
「しがつよかった」
↓
「4がつよかった」
↓
「4月よかった」
↓
「4月ようかった」
↓
「4月8日」
と変化するわけです。(変化の過程は分かりやすくしてあります)
4月8日といえば
↓
そう!お釈迦様の誕生日。(昨日ですね)
ということで、ものがダメになることを
おシャカになる
というそうです。
陽気で気が緩みがちな季節
自分がおシャカにならないように注意が必要です。