畳の心

おはようございます。むたすけです
土曜日ですが仕事好き(!)の私は今日も出勤しております
今日は通勤時に霧が濃くって中々スリリングな通勤道中でした

何かの本で読んだことがあるんですが日本人って霧とか雨とかに風情を感じて
どこか心を寄せるところがあるらしいんです
一言で雨といっても様々な「名前」をつけてますよね
「霧雨」「五月雨」「小雨」「にわか雨」「時雨」・・・・・・
空から降ってくるというだけの気象現象なのにたくさんの名前で区別してます
日本人の「粋」を感じる一つです
雨や霧を愉しむのにかかせないのが「和室」って気がします

昨年お仕事でお世話になったのが新城市の畳屋さん
㈱中神畳店

今では「貴重」ともいえる
地元産のわら床
を使った老舗の畳店さんです
わらの入手というのは今では大変なんだそうですが
わら床(本物の)よさ伝えたいという心意気ですね

何度かお邪魔するうちに全く知らなかった畳の知識も教えてもらえたりして
何かと勉強になりました。
それまでの私は
「畳の裏返し」といえば畳を持ち上げてよっこらしょとひっくり返すことと思ってましたから・・・
(ひっくり返しても畳表が無いので・・・ということすらしらなんだ)
畳の心

創業100余年の新城の畳屋さん㈱中神畳店さんのホームページも是非ご覧くださいね



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